↑本物の戦闘服とカスタムドールに挟まれてのお茶会。
11月3日に行われた「期間限定 聖飢魔II・カスタムドール再集結展」お茶会には
JAP工房のカワカミノボルとYOU-KOも参加して、
戦闘服の秘密や、ドール製作の裏話などが語られました。
その模様をちょっとご紹介。
↑本物からドールまで話題はいろいろと。
「ドール制作でどんなところがたいへんでしたか?」と、
YOU-KOからまずはカスタムドール制作者のみなさんに質問。
「顔がご本人ではなく、どこかで見たような顔になってしまって。
誰に似ているんだろうと思っていたら信者仲魔に似ているだって(笑)。
その仲魔もドールを見て、自分に似ているって喜んでました」とは愚利夢本舗さん。
「最初はジェイル代官を作ろうと思って、友人にギターを作ってもらおうと思ったら、
ルーク参謀の墓石ギターが作りたいって言われて、ルーク参謀のドールも作ることになったんです・・・・」ということらしいですが、
今回の再集結ではデーモン閣下、ゼノン和尚、さらにダミアン殿下まで新たに加わって、
再集結の参加者の中でのパワーアップ度は悪魔的です(ライデン殿下は現時点で制作中とのこと)。
↑下段右にずらっと並んだ愚利夢本舗さんの悪魔たち。
「ヅラが意外と大変でした」と松KENとゆかいな仲魔達のゆかいな仲魔さんの発言には参加者一同が同意。市販のドール用のヅラでは再現出来なかったと嘆いていました。
↑苦労した甲斐がある素敵な髪の毛になった松KENとゆかいな仲魔達の作品。
YOU-KOも「うちのオリジナルサンプル制作でも一番大変だったのは頭でしたね。ドールの頭は毛量をちょっと変えるだけで印象がすごくかわってしまう」と聖飢魔II・ドール制作の苦労話。
「衣装は本物作った経験でなんとかなっちゃうんだけど、髪の毛には手こずったよねぇ」とカワカミノボルも、JAPの専門外だった髪の毛に苦労したことを白状。
「聖飢魔II・ドールでは殿下の頭がすごく素敵に再現されていてビックリ」とおっしゃってくれたのは、さすが自身でカスタムドールを作った人ならではの注目点です。
そしてJAP工房で衣装展をやっているとは言え、大変なのが資料集め。
「地方だと衣装展にはなかなかこれない」と嘆かれてしまいました。
「衣装展でも後ろ向きに展示する日があるといい」なんて意見もあったり。
かなり斬新な衣装展になりそうですが・・・・おもしろいかも。
そういう意味では、「聖飢魔II・ドール」は背中までバッチリ再現しているので、立体資料としてもかなり役に立つはずですよ。
ライデン湯沢殿下なんかは背中がすごいのに、ステージ上ではまったく見えませんからね。
ぜひとも「聖飢魔II・ドール」で確認して欲しいです。
↑物語のワンシーンを彷彿とさせる魔医子さんの作品。
↑ルパン三輪&エッピさんはリアル版も展示。
↑コンテスト最優秀作品ももちろん再集結しています。
↑聖飢魔IIの本物の戦闘服と、すばらしいカスタムドールがいっぺんに楽しめます。
期間限定受注生産「聖飢魔II・ドール」はコチラ。背中もバッチリ見られます。