ヘア&メイクアップの光倉カオル氏は、メイクのみならず衣装デザインも考え、
そのキャラクターをトータルで作り出す人。
僕からの決めごと5カ条をベースに、血の化身/赤い魔物」のデザイン画は描かれ、
そこにJAP工房、高野さんの才能が色濃く加味されてこの耽美で妖艶な衣装は完成されていった・・・。
個人的に、JAP工房には注目しており、吉祥寺のショップを時々覗いたりする。
何年か前、聖飢魔IIを演出した際に、JAPの執拗なまでの造形美に、歓喜の溜息をもらしたことを覚えている。
映像作家・・・・・・・・・・二階 健